粕壁エイサーまつり
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- 【エイサーとは】
- 本土の盆踊りにあたる沖縄の伝統芸能のひとつで、主に各地域の青年会がそれぞれの型を持ち、旧盆の夜に地域内を踊りながら練り歩く。 一言で「エイサー」と言ってもその形態はいくつかに分類され、現在ほとんどの青年会が、大太鼓、締め太鼓を中心とした「太鼓エイサー」であり、沖縄県中部が最も盛んな地域と言われている。その中でも旧与那城町、旧勝連町で見られるエイサーは「パーランクー」という方張りの太鼓を用いたエイサーがほとんどで、締め太鼓とは違った雰囲気を醸し出す。 また、太鼓を使わない「手踊りのみのエイサー」もあり、本島北部にいくつか存在するが、これがエイサーの最も古い形ではないかと言われている。 近年では、エイサーの型を取り入れ、音楽はポップスを使用する等、衣装も独創的な「創作太鼓」のグループも数多く存在する。
- 【粕壁エイサーまつりとは】
- 創作エイサー太鼓に感動した商店会の一人のメンバーが春日部のみなさんに一度見ていただきたいと2006年(平成10年)に開催したのがきっかけで、以後エイサーのパワーと沖縄の「おばあ、おじい」を尊重する家庭文化は豊かなまちづくりの礎になると位置づけ、春日部駅周辺の活性化事業として春日部TMOが年1回開催している。市内の子供たちにもエイサー教室を開催し、今回は60名超のメンバーが演舞を披露する。
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